詩作は難しい。

新しい曲の詩作に苦しんでいる。日本語ロックは難しい。

日本語は口語体と文語体に大きな隔たりがある。文語体でも、例えばエッセイとポエムでは使う言葉が全く違う。

ロックを聴く理由が、リラックスや高揚など感情的なものだとすると、口語体のような気楽な言葉の方が向いている気がしてならない。

ところが、僕自身の内面はひどく文語体で理屈っぽいと来てるから、詩作の内容がちっとも気軽なものじゃないことも多いわけだ。

どちらを優先するか、リスナーか自分か。

少なくともある程度キャッチーで購買力のある作品は、気軽な色恋ものであることは間違いないのだけれど、曲調とのバランスもあるから、今挑んでいる新曲は重厚でメッセージ性の高いモノでもいいのでも良いのでは、と、ここまでは良いのだ。

そこでカベに当たる。どんな言葉を使えばいいのか…。

古典のような重厚さ、バックミーニング、韻を踏んだ言い回し、間接的なメッセージ性。。。

主格は誰なのか、君、お前、あなた…

う~ん、考えがまとまらない。こういうときに客観的な意見の言える人がそばにいてくれるといいなぁと思う、今日この頃です。

カテゴリー: GOLZ, MUSIC, POET タグ: パーマリンク

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