なぜ世界は存在しないのか

今週の一冊は、哲学の本、マルクス・ガブリエル著 「なぜ世界は存在しないのか」です。

哲学の本ってなかなか難しく感じがちなのですが、この本は割と読みやすい気がしました。ただ、ドイツ語の翻訳なので果たしてという気もしますが。で、結論からいうと、一回ではきちんと理解できない感じ。僕の頭では。でも、すごく考えさせる議論がいくつもあり、かなり面白かったという印象です。

哲学を学問的に進めていくという大変難しい課題にしっかりと向き合っていて好感も持てました。特に宗教、芸術、テレビドラマについての議論は良かった。自分の考えに影響を与えてくれました。

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