休むってこと

コロナで気がついたのだけど、休むって大切なんだね。自分がどれだけ疲れているのかよくわかる。ずっと訳もなく急いで生きてきたから、休むこと自体に対する恐怖や仕事に復帰できるのかみたいな恐怖が時折襲いかかってくるのだけど、それでもやっぱり休みは必要だと思うようになった。

水泳の選手は休むべきじゃないって理屈は僕が子どもの頃から語られてきたものではあったのだけど、それは論理性があるのか誰も検証してこなかったし、実際、個体差がある中で実証しづらいものでもあるわけで。
そんな風にあれこれと考えてきた結果、ここ数年は選手たちに休むことも必要だと教えてきた。実際、成長期にある子どもたちにとっては、適度な運動と休息と栄養の摂取こそ成長の糧なんだろうと思うし。(勿論、遺伝的形質は変えられないけど、その範囲の中で)

それよりもっと大切なことは、休めば考える時間ができるってことじゃないかなと。やりかけの課題、読みかけの本、なかなか観られなかった映画、自分の考え方や生き方を形作るきっかけをくれる何かを得るためには勤勉なだけではダメで、考える時間がどうしても必要だ。だからみんな休んでください。ぜひ。豊かさとは勤勉さの対極にあるのかもしれない。

もしかして、働かずにすむ社会ができたら、みんな幸せになれるのではないか。そんなことまで考えます。ゲームもギャンブルも生き方を急かされる中での逃げみたいなものであるなら、急がない社会なら、逃げる必要もないのではないでしょうか。余暇じゃなく、暇が真ん中。暇が中心。仕事は暇の隙間でやる。その位のバランスがちょうどいいような気がする。

そんなライフスタイルの中で、例えば水泳をめっちゃやりたいと感じるなら、毎日だってやれば良いし、考えつく全てのトレーニングを試してみたりすれば良い。
小学生の夏休みの宿題の最初に、1日の過ごし方を時間で区切って円で表すみたいなのが必ずあって、規則正しい生活しようみたいな押し付けがましい指導をされたわけだけど、そんなのそれぞれの勝手で良くて誰かに強制されることじゃない。だって休みなんだから。僕は低学年までは1日のほとんどを虫捕りに使ってた。高学年は水泳漬けだったけど。

というわけで、例年合宿していたこの1週間が臨時の休みになって、今日が最終日。梅雨明けの関東ですが湘南に波は無く、さて何やるかとボーッとしながらブログを更新してみました。もう8月。信じられないなぁ。

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