
朝寝坊できるのがうれしいお正月です。たっぷり八時間は寝ました。
明日からまた仕事が始まります。良い年になるよう、初心に戻って取り組んで参ります。皆さまにとっても素晴らしい一年になるよう祈念しております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

朝寝坊できるのがうれしいお正月です。たっぷり八時間は寝ました。
明日からまた仕事が始まります。良い年になるよう、初心に戻って取り組んで参ります。皆さまにとっても素晴らしい一年になるよう祈念しております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
僕は12月の浮ついた街が好きだ。

月並みだけど、お店がキレイにラッピングされて、人々の表情には「もうすぐ終わる」という安堵感が見てとれる。

「終わり」はなんとなくだけど、あまり良いイメージを持たれない。寂し気で絶望感があって。そんな「終わり」を友だちだと歌ったのはジムモリソンぐらいだろうか。

でも僕は「終わり」は再びスタートするための区切りだと思っている。”RE”。リセット、リニューアル、リスタート、リボーン。一度、終わりにして、次に行くための「終わり」。そう12月の街にはそんな空気が溢れてる。
昆虫たち、特にセミは命の儚さの代名詞のように言われるが、(昆虫としてはセミの命は長いほうだ。) 昆虫たちはこどもと親が同時に生きることをひどく嫌う。自分の命が終わることで、次世代に命をつなぐリレーを人類が誕生する以前からずっと繰り返すことで、自分たちの命を守ってきた。地球という環境こそが命の本質とわかっている生き方だ。
哺乳類は親と子が同じ時間を生きる。そして、親は子に自分の居場所を簡単には明け渡さない。
終わらないということは、始まらないということでもある。時間、空間は有限であり、空かない限り、次の住人は入ることはできない。
すみやかに、今いる場所を美しいまま明け渡し、次の世代へと受け継いでいく。人間にとって「終わり」とは終了のゴングではなく、始まりの鐘の音でありたい。
辺野古への土砂投入のニュースに触れ、怒り冷めやらず。いつまでも過去にとらわれ、自分の居場所を決して譲らず、美しい地球を破壊し続ける、愚か者どもに捧げる。
今日は毎年の専門学校での講師の日。若者たちの活躍を切に願う。

千葉でサーフィンするのは1年ぶり! ヤッホー千葉!
しかも片貝は2年ぶり!震災前は毎週のように来てたのになー。
ビーチは広いし、ブレイクは遠いし、まあ、色々疲れちゃうけど、楽しかったから良しとしよう!

一木さん、ありがとうこざいましたー!
大学の監督・コーチになってから半年が過ぎました。あっという間でした。

水泳という競技はどこまでもストイックなもので9割以上の日々をトレーニングに費やすわけですが、この勤勉なスタイルのトレーニングはどの年代、性別、体格、性格、種目性にも共通であるとはおよそ考え難く、僕は「それぞれの状態、考えを尊重するのが良いのでは」という方針の下で、コーチングを進めてきました。そしてトレーニングの様子を見るにつけ、それはあながち間違いではなかったと確信し始めています。(もちろん本当の意味での結果は競技成績でしか量れないのですが、競技はあくまでも選手個人の成果であり、コーチの手柄ではないという僕の考えもあって、やはりトレーニングの状況が一番の関心事です。)つまり、「勤勉でなければならない」とする考えの大元はそもそもコーチと選手間における支配的な関係に端を発するのであり、何かしらのエビデンスを伴うものではないということです。
ではここで、選手たちに監督就任後すぐ配布した資料の一部を紹介します。一部矛盾する点もあるのですが、多くの競泳選手は小学校あるいはそれ以前から高校卒業まで、非常に暴力的な指導を受け続けている場合が多く、まずは先入観を徹底的に取り除くことが大切だと思います。(しかし、選手によってはPTSDの疑いがあるケースもみられ、何かしらの専門的なカウンセリング、あるいは治療を必要とする者もあり、忸怩たる思いでコーチとしての限界を感じています。)ですので、取り組みの柱は、徹底した暴力性の排除であると選手たちに明示しました。
1. 競泳におけるトレーニングは、水中トレーニングとドライトレーニングの2種類があります。それぞれの専門性でバランスよく行ってください。(強制はしません)
2. トレーニングの目標は「競技会で結果を出す」ことです。
3. そのためには動機づけが大切です。これも個々人によって差があると思います。競技会での目標を中心にプランを立てましょう。
4. ただし、結果が全てではありません。継続的に取り組むことで色々見えてくることもあるかと思います。
5. 僕はトレーニングに対する取り組み方、競技会での結果、あらゆる点について評価しません。個々人の楽しさや充実感を重視します。
6. 本来、スポーツは楽しいものだと信じています。また、楽しければ、夢中になれます。夢中になれれば結果は自ずからついてくることでしょう。
7. そういった意味でも楽しめる環境作りは欠かせません。その要素の主体は「仲間」であり「チーム」です。僕もみなさんの仲間であり、チームの一員です。
8. チーム内のコミュニケーションでは互いをリスペクトし合うことが何より大切です。リスペクトを伴わない礼儀作法は、かえって失礼にあたることがあります。
9. しかし、あくまでも「個人」>「チーム」であることを忘れずに。個人が尊重されないチームはやがて衰退していくでしょう。
10. 暴力だけは容認しません。仲間に対する暴言や陰湿なイジメも容認しません。万が一、深刻な事態になった場合は、どんな理由であっても、暴力を振るった側、暴言を吐いた側、いじめた側に責任があることを忘れずに。
若く、そして、社会経験も少ない大学生たちは非常に柔軟な思考を持っていて、こういった考えやメッセージを徐々に受け入れてくれています。昨日11月15日はちょうど就任半年後となった日でしたが、楽しく、明るく、かつ非常にエキサイティングなトレーニングができました。僕も選手たちから大いに刺激をもらい、充実した時間となりました。
次の半年に向けまだまだ課題も山積なのですが、「徹底した暴力性の排除」という柱を軸に、決してぶれることなく、監督業に邁進しようと思います。
朝晩、だいぶ冷え込んできましたね〜。風邪などひいていませんか?
11月は盛り沢山です。会場でお会いしましょうね!

ライヴ以外にも”ラジオ234”のDJとして、11/11(日)福生駅東口 銀座商栄会アート祭り に出演します。チェックよろしくお願いします!

少年と罪――事件は何を問いかけるのか 中日新聞社会部 (ヘウレーカ)
私たちの社会はよく理解できない事件が起こった時、悪者(犯人)探しからはじめることが多いように感じる。しかし、人間の社会は実に複雑であり、様々な要因が絡み合って構成されている以上、決してある一面からのみ検証することはできないはずだ。従って、「犯人」を見つけたところで事件の全容が解明されるわけではなく、とりわけ凶悪な犯罪であればあるほど、再犯の防止という社会的な意義が発生するため、裁判を通じた仔細な検証が必須になるだろう。
本書はその中でもとりわけ複雑な少年事件にスポットを当て、新聞記者たちの視点で、被害者側、加害者側の心境、少年たちを取り巻く環境、発達障害との因果関係、報道のあり方、事件が起きるまでのプロセス、時代背景、少年法の法整備など多くの要因から検証を試みる。
読み進めていくうちに、こういった事件は遠く離れたどこか無関係の場所で起こっているのではなく、我々が暮らすこの社会のすぐ近くでいつでも起こりうるのであり、私たちの子どもたちが、被害者になることも、加害者になることも決してありえないことではないということがわかる。しかしながら、本書はそうならないための確実な手段を明示しない。終章で神戸連続児童殺傷事件を取材した藤沢はこう記す。
では、あのような事件を防ぐ手だてはあるのか。答えは、分からない。言えるのは、すべての要素が「負」でそろわないようにすること。居心地の良い場所やぬくもりを感じられる人など、子どものよりどころを確保することが大切だと思う。(P.244)
果たして私たちにできることは少ないのだろうか。否、私はそうは思わない。子どもたちと恐れずに向き合っていくためのヒントはここにある。社会がこれまで目を向けてこなかった少年事件。その闇を深く掘り下げてくれた本書に一筋の光を見いだすのは私だけではないはずだ。
今日(10月8日 体育の日)はちょっと涼しくて過ごしやすいですね。みなさん、こんにちは。毎年、体育の日は高校の同級生たちと同窓会をしています。もう高校を出てから30年が経とうとしています。早いものだなぁ。
さて、今月のスケジュールです。
10月13日(土)、14日(日)福生インターナショナルフェア BLOCK PARTY 2018 ベルハンドクラブ会場 (司会やります!)https://www.facebook.com/basesidestreet16/
10月28日(日)BADGE ライヴ @ 日野SOUL K Open 19:00 Start 19:30 ¥1,500+1drink オーダー 共演 平子さん / 山口晶グループ
お問い合わせ ⏩ SOUL K TEL.042-584-4144 〒191-0061 東京都日野市大坂上1-30-26 Lapport Bild.4F
よろしくお願いしまーーす


楽しかった夏も終わり。9月がスタートしました。こどもたちもさぞかしがっかりしていることでしょう。
さて、9月のライブは今のところ2本。ぜしぜし遊びにきてくださいまし。
9月8日(土) BADGE “国境の南 四谷の西” @四谷ソケースロック open 18:00 start 18:30 charge ¥1,500 詳細はこちら
9月16日(日) Soul Fussa Street Friends “横田基地友好祭2018” 野外ステージ start 16:00 詳細はこちら 観覧無料
暑い日やら台風やらまだまだ続きますが、どうぞお身体をお大事に!会場で会いましょう〜。

暑いすねえ。無人のプールほど涼しい景色はないんじゃないでしょうか。僕は波乗り三昧。時間あるときは泳いで涼をとってます。
大人な人たちも、うだうだしてないで、泳ぎません?ビーチやプールがみなさんを待ってますよ。
ではでは、またお会いしましょう。お身体ご自愛くださいませ。
ken1 拝

ぜんそくっ子で小1から習いはじめた水泳。小学校高学年で選手コースに入り、多感な時期を水泳漬けで過ごした思い出深い金田スイミングクラブ。いよいよ今月末でクローズということで、古い仲間とともに訪ねました。
今の僕があるのは、間違いなく金田スイミングクラブのおかげだし、大した能力もない俺を指導してくれた八塚先生のおかげだし、仲間たちのおかげだ。プールサイドを歩きながら、あの日々が蘇る。怒られて、ほめられて、泣いて、笑って。いくつもの思い出がここにはあるなぁ。
金田スイミングクラブがなくなってしまうのは本当に寂しいけど、先生がいれば、僕らに帰る場所はあるって今日確信できた。それはとても嬉しいことだった。金田の子で良かった。
金田スイミングクラブに関わってきた人たちの輝ける未来に乾杯!
30年以上前の全国のジュニアスイマーたちに乾杯!