Windows Rockでの不思議な体験 episode3

なぜかベストキッド4

Santa Fe から、バスで戻るその途中にWindows Rockはあった。地図で見てもバス停以外何もなく、これまで訪ねた場所とはまるで違うところだ。ともかく、観光もいわゆる街も何もない。あるのは限りなく広がる砂漠だけというところ。でも、もう後戻りはできない。

 

写真はイメージです

 

何の計画もなく行き当たりばったりで旅していたので、宿のフロントで情報を集めるのが一番良いことを知っていた僕は、Windows Rockへの行き方を早速尋ねる。

「目の前にある大きなショッピングモール。あそこからバスが出てるよ。」

なんだこんなに簡単に目的地に行けるなんて。心のどこかにあった不安は一気に吹き飛び、早速モールへと向かう。建物が黄土色に塗られたアメリカのどこにでもある大型のショッピングモールだ。

バス停はすぐに見つかったが、バスもなければ、待っている人もいない。嫌な予感がする。

“Suspended Service “

時刻表の上から、張り紙がしてあった。

「あ!運休か!」

感謝祭はアメリカ人にとって大切な休日だと、冒頭で書いた通り、公共の施設なんかも軒並みclosedの看板が出る。しかし、バスまでそうだとは思わなかった。

あまりにも残酷でアッサリした結末。タクシーなんか走っていない片田舎。もちろん、レンタカーを頼むつもりもなかったので、免許もない。第一、レンタカーの店もない。

あらかじめとっておいた、グレイハウンドの切符は夜9時ごろ出発のものだったので、このショッピングモールで一日過ごすしかない羽目になった。

途方に暮れる僕に唯一の救いは映画館だった。ひとまずここで時間を潰そう。上映中の映画は”The Next Karate Kid ” (邦題: ベストキッド4)。コーラとポップコーンを買い、2時間あまりを過ごした。

映画が面白かったかどうかは記憶にない。女の子が主役、ベストキッドの続編。これだけで、解説はいらないと思う。

さて、劇場を出ると、外はまだお昼。途方に暮れながら、タバコに火をつけた。すると、一人のネイティヴアメリカンが近づいてきて、こう言った。

「俺にタバコ一本くれないか?」


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Windows Rockでの不思議な体験 episode2

老人との出会い

Windows Rockという街の名前を知ったのも単なる偶然だった。
旅行中に立ち寄った、グランドキャニオンの登山口あたりとなるFlagstaff という街から、ニューメキシコ州の州都Albuquerque (アルバカーキ)へと向かうグレイハウンドのバス停でバスを一人で待っていた時のことだった。

年老いたネイティヴアメリカンが僕に近づき話しかけてきた。

「にいちゃん、あんた何族だ?」

驚いた僕は頭を振り、日本という国から来たということを告げた。 

写真はイメージです

 

そんなことから会話が始まり、その老人の今の暮らしぶりやネイティヴアメリカンたちの置かれている辛い日常にまで話が及ぶ。

「僕はあなた方がどんなところで、どんな風に考えて暮らしているのか、知りたくてここまで来たのです。」と言うと、

「それなら、今度の日曜日にWindows Rockへ行ってみたら良い。ちょうど祭をやってるよ。」と教えてくれたのだった。

その老人とはそこで別れたが、彼はバスを待っていたのではなく、娘さんの里帰りを待っていたのだった。

「今日は娘が、3年ぶりに帰ってくる。娘には俺みたいな苦労をかけたくないので、英語の教育を受けさせ、白人のいる学校へ行かせた。娘は今では立派な軍人で、今日その任地であるアジアから戻ってくるんだ。」

老人は英語の読み書きができない、農夫であった。

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Windows Rock での不思議な体験 episode 1

Windows Rockに行こう

若かりし日の頃、アリゾナ州をバックパック一つで旅していた時、数奇な運命に手繰り寄せられ、訪れた街、Windows Rock.
アメリカ最大の部族、ナバホ族のリザベーションの中心にそこはある。”突き抜ける穴の開いた岩”=”ウインドウズ・ロック”がそのモニュメントであり、街の名前となっている。グレイハウンドのバス停にもその名が記されているが、実物を見るには、そのバス停からさらに北へと車で約1時間弱は走らねばならない。

Thanks Giving Day=感謝祭(日本では勤労感謝の日にあたる祝日)の頃に渡米したことのある人なら誰でも知っていることなのだが、 この祝日はアメリカ人にとって、とても大切な日であり、多くの人が故郷へ里帰りをしたりすることで知られている。日本のゴールデンウィークのように4~5日間の連続休暇で、いわゆる七面鳥が食卓にあがる様子でもよく知られている日だ。

実は、それは白人社会の話であって、ネイティヴアメリカンにとっては地獄の始まりであったと捉えている人たちもいる。その話は、また別の機会にしよう。

僕がその街を訪れたその日は、その最後の日曜日であった。

グレイハウンドのバス停WindowsRockに到着したのは、もうすでにあたりが真っ暗な時間だったために、やむを得ずすぐ隣にあった安宿に寝所を求めた。余談だが、なぜかアメリカ西部は、インド人がホテルの経営をしていることが多い。なぜだか未だにわかならないが、ここもご多分に漏れず、インド人であった。

さぁ、次の日の朝にはそこをチェックアウトして、ナバホリザベーションの首都Windows Rockへ行こう。

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久しぶりの波乗り

2015-05-01 16.44.58

さぁ、今日から5月。関東は良い天気が続きそうで、GWは観光日和ですね。
僕は今日から合宿ですが、宿にチェックインする前に、海にチェックインしました。
久しぶりに素足のサーフィン。最高にご機嫌でした。

僕のアクティビティは基本的に、「自由」を感じるためのものばかり。僕は「自由」を感じたときに幸せになります。

そして。
2015-05-01 18.13.19
車中から見えたこの夕日の美しさ。僕らはなんて素晴らしい星で暮らしているんだろう。息をのむような美しさでした。

「美しさ」も人によって千差万別でしょう。僕は地球の美しさに一番感動し、これまた幸せを感じます。

さぁ、明日も早いから寝ようか。そういえば、寝てても幸せだった。

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江口友子さんという人。

image 

 江口友子さん。

僕の大切な友人で、平塚の市議です。

 江口さんを知ったのは、インターネットのUSTREAMでした。 

ある時期の僕は、東大教授である安冨歩さんの映像を貪るように観ていました。原発事故で、それまで信じてきたもの-自分をとりまく社会や、自分の持っていた知識-が吹き飛んでしまい、自分を含めた全てのものが「ハリボテ」であることに気づいてしまい、言ってみれば、小学校1年生からやり直す必要があったのです。そこで僕が選んだ先生が安冨さんでした。 

安冨さんの授業(本当に授業の映像ですよ)にゲストとして出演していたのが江口さん。

江口友子さんの映像まとめ 

僕は、頭の中に整理できないことが起こった時、行動しないと気が済まない性質で、安冨さんに直談判して、授業を見学させてもらいました。そこに江口さんもいて、思わず「うわ、本物だ。」と言ってしまったのが最初の出会いです。

知的で正義感が強い江口さんは、政治家にふさわしい人物だなと、いつも感じます。一方で、子どものような好奇心や感情をあわせ持っていて、そこが大変魅力的です。

江口さんと、とあるタイ料理店に行って食事をした時、そこで働くタイ人の人たちと気軽な話の中に、いくつもの問題点を見つけ、我がことのように考えるその姿は、まさに誠実そのものでした。

江口さんは、4期目の市議会議員を目指し、選挙に立候補されました。まとめの冒頭にある、平塚駅での演説を観てもらえば、その政治姿勢がよくわかると思います。

そして今回はなんと選挙カーをやめ、馬を連れて選挙するという、すごい試みをするのです。

これがマロくん。

微力ながら、何かお手伝いできることがあればと、僕も平塚に参上しました。楽しい時間を過ごせそうです!

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自分と向き合う。

自分と向き合う。すごく難しいことのような気もしますし、簡単なことのような気もします。

最近、考えたのは、自己批判をどういう目線でするかということ。

あくまでも自分勝手な私は、人の批判に耐えられるほど強くないので、自己批判するためには、自分なりの価値観が必要になってきます。

借物の言葉では、ダメです。結局、それでは、心がやられてしまいます。

ここで大切なことは、身体を乗せて考えるということ。

簡単に言うと、ギターを弾いたこともないのに、なぜ弾けないか悩んでも仕方ないということです。

何度も何度も弾くことで、自己批判できるようになる。そして新しい何かに気づく。このサイクルですね。

私は、興味がある人がいたら、必ず出向きます。そして、その人の言葉を聞く。音楽ももちろん同じです。

言葉や音楽に身体性を伴っているかどうかが大切なのは、ピアニストの廻さんから、教えていただきました。

自分の目で自分と向き合えれば、必ず、自分なりの真実や価値観に辿りつける。それが、血となり肉となっている人は本当に素晴らしい。

言葉だけで、考えている人たちは、戦いの道具が、剣や盾や鎧だけだと思いがちです。

経験に裏打ちされた強さは、戦わないという選択肢だってあるということを気づかせてくれます。

さて、本日は久しぶりの曼荼羅です。GOLZでロックンロールをぶちかまします。

お時間ある人はぜひ。

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いつか行ってみたいところ(外国編)

いつか行ってみたい外国ベスト10

第1位 キューバ

やはり、この国の音楽に興味がある。ブエナビスタですっかりノックアウトされて以来です。あと、チェゲバラ。

第2位 タイ

食べ物がとにかく好き。サーフィンもできるらしいし。

第3位 シカゴ

ベアーズ!ブルーズ!あこがれの地!

第4位 ニューヨーク

第4位 ハワイ

この二つの土地は、同順位。いまだに行ったことないんだよなぁ。

第6位 ガラパゴス諸島

第6位 パプアニューギニア

この二つは生き物への興味関心ですね。行ってみたいなー。

第8位 ノルウェー

第8位 フィンランド

国や政治のあり方に興味あり。

第10位 メキシコ

お酒、食べ物かな。

 

考えてみると色々ありますね。まずは貯金だな。

さて、みなさんは、どこか行きたい国ありますか??

 

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決意するということ

決意するには、勇気がいる。

勇気を出すには、心が強くなきゃいけない。

心を強くするには、弱い自分と向き合わなきゃいけない。

弱い自分と向き合うためには、弱い自分を知らなきゃならない。

自分を知るためには、継続するしかない。同じことをやり続けるしかない。

同じことを続けるためには、そいつを好きでいなきゃならない。

好きでいるためには、弱いつながりが大切だ。弱いつながりは、いつもヒントをくれる。

弱いつながりをもつためには、自分がキレイな人間でいなきゃならない。

キレイな人間でいるためには、子どもの心でなけきゃならない。

子どもの心でいる。そう、真っ青な海のような。どこまでも広がる空のような。

 

決意をするためには、子どものように素直な心でなきゃ。

 

 

 

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4/18(土)は吉祥寺に集合!

GOLZの次のライヴは、吉祥寺曼荼羅に決定!みんなで飲もうぜ~!

4/18(土) GOLZ Live in “ROCK ROCK SATURDAY” @曼荼羅 OPEN 19:00 START 19:30 DOOR ¥2,500(ADV ¥2,200)+ 1ドリンクオーダー(You need to order at least one drink per person) 出演(順不同):GOLZa.s.a.n./ SHACKS

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ソロ活動もボチボチ再スタート

すっかり気分は春めいてきました。こんにちは、ken1です。

春スキーに行ってきましたが、半袖で滑れるような陽気で楽しめました。

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さて、東京はと言うと、桜も満開。春の訪れをあちこちで感じますね。

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先日、告知したSoul Fussa Street Friendsという新たな企画もののバンドも好評で、今後も機会をみながら活動していきますので、よろしくお願いします。

とりあえず、FBページを作りました。→https://www.facebook.com/SOULFUSSASTREETFRIENDS チェックしてみてください。

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ステージに上がってると、こういう写真が撮れないんで、どんどん撮っていろいろなとこに出しちゃって下さい。今回もありがと~ございました。

ボーカルとして、ギターを持たず、ステージにこうして立つのは、実は20年振りくらいのこと。少々、不慣れな感もありましたが、バンドの後押しもあって、めっちゃ楽しかったです。

 

さて、今週の日曜日は、巣鴨のYururi Bar(ユルリ・バー) FB→https://www.facebook.com/pages/Yururi-Bar/386141414734077の企画”お花見会”です。昨年もお呼ばれしましたが、今年も出演させていただきます。楽しみだなぁ。(常連さんのイベントなので既にSold Outです。あしからず。。。)

新年度もユルユルと、がんばりま~す。よろしくね。

 

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