
指導と指導の合間をぬって湘南へ。台風のうねりが入ってくると期待していたけど、ごくごく限られたポイントだけしか出来ず、大混雑!
なかなか良いポジションを得られず。でも楽しかったから良しとしよう。もうそろそろトランクスも終わりかな〜。

指導と指導の合間をぬって湘南へ。台風のうねりが入ってくると期待していたけど、ごくごく限られたポイントだけしか出来ず、大混雑!
なかなか良いポジションを得られず。でも楽しかったから良しとしよう。もうそろそろトランクスも終わりかな〜。

写真と本文はなにも関係ありません。右が僕、下が妹、抱いてるのはおじさん、後ろの黄色いやつは仮面ライダーのパンチングなんちゃらです。
実はこの10月で、スイミングインストラクターの仕事を始めて30年が過ぎました。19才の9月。夏休みが終わり、僕は当時通っていた大学を辞めたい一心でバイトに応募したのです。それ以上に深い意味もなく、特にこの仕事でやっていこうと決意した訳でもなんでもなく、自分が水泳を競技としてやっていただけで選んだのでした。僕は無事に採用され1989年10月からアルバイトとして今の職場に入りました。
やりたいこととか、人生の目標とか、そんな大仰なものは何にもなく、「大学を辞めるため」ただそれだけでこの仕事を選んだのに、今日に至るまでほとんど挫折らしい挫折もなく、のほほんと楽しいまま仕事を続けてきました。
自分で何かを努力した記憶も特にありません。オーナー、スタッフ、何より子どもたちに支えられここまで来ました。ただただ感謝しかないです。30年間本当にありがとうございました。
31年目を迎え、何か特別な思いがあるかと聞かれれば、胸を張って「いいえ、特には」と答えると思います。今までもそうでしたが、
昨日より今日の方が。今日より明日の方が、ほんの少しだけマシ。
こんな風に思えるように、適当に、笑いながら、そして大勢の人に支えられて、仕事していきたいと思っています。そして、 こうも思います。
あなたが笑っているから、僕も笑っている。ともに楽しくやりましょう。

なーんて。この生意気そうな19才のころの僕も言っている。そんな気がします。

なぜアーティストは壊れやすいのか?音楽業界から学ぶカウンセリング入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4909877029/ref=cm_sw_r_cp_api_i_5pkHDbAJC7HP7
手島将彦、待望の新作。 アーティストに多く見られる心の問題を具体的な例を示しながら、どのように解決していくのが良いのか産業カウンセラーの立場から詳しく説明していく。章ごとに大変読みやすく整理されていて、若い人でもスッと馴染めるように書かれ大変好感が持てる。何より当事者である心の悩みを抱える人たちに向けた本であることが素晴らしい。
僕はスポーツインストラクターだが、この本に書かれている多くの議論は、アスリート、指導者、学生競技に携わる人々にとってみても、多くの場面において共通することばかりだ。
人間として生きていく以上、誰しもが遭遇する心の問題。日本では、カウンセリング一つとってみてもまだまだ一般的とは言えず、果たしてどこから手をつければ良いのかという人も多いだろう。
本書をぜひ手にとってまずは整理してみることから始めるのが良いと思う。アーティストのみならず、心の問題を抱える多くの人たちに本書が、そして何より手島の思いが届くよう願ってやまない。

大切な友達にサヨナラしてきました。本当に本当に大切な友達でした。
楽しい話の続きは天国で。また会えるの楽しみにしてますね。
みのりさん、色々ありがとうございました。また。
善と悪の経済学 https://www.amazon.co.jp/dp/4492314571/ref=cm_sw_r_cp_api_i_RASSCbKJ3AEE8

面白かった。今まで経済学に抱いてきた違和感はこれだったと思う記述があった。
友情や倫理観が僕の中で最も大きな位置を占めているのは間違いじゃないと教えてくれた。
続編も読んでみよう。
多忙を極めております。澤田です。
クラブも大学もまさに新年度。新入生を迎えての新チーム作りが始まったばかりです。
緊張の面持ちなのは、子どもばかりではなさそうですが、心配なんてするだけ無駄なので、瞬間瞬間を楽しんでいけたら良いですね。
かくいう僕も緊張するタイプ。ただいつ何時もというわけじゃなく、どんな状況の場合かを知っているので、出来るだけそういう場面を避け、焦らず済むよう心がけています。
でも、いつも時間を守れないんだよなぁ。わかっていてもなかなか治らない。みなさん、すみません。と先に謝っておきます。

今年は寒さのせいか、桜の花が長く持っていて良い気分です。

数々の話題作を世に送り出してきたスパイクリー監督の初オスカー獲得作品が本作である。
斬新な映像や新しい手法を積極的に取り入れることでも知られている彼が、本作では実にオーソドックスな手法で差別、ヘイトの問題をじわじわと丁寧に描き出す。それがむしろ新鮮でラストシーンまで一度も気を抜くところが無かった。
アメリカだけでなく、世界中で、もちろん日本でも、人々の分断は大きな社会問題になっている。この作品を観た一人でも多くの人が差別やヘイトに真剣に向き合えるようになることを祈ってやまない。まさに、オスカーにふさわしい、いま観るべき映画だ。
個人的には、サントラの素晴らしさとハリーベラフォンテの登場に胸が熱くなった。

久しぶりに辰巳に来た。オリンピック前の改修工事が終わり、この春季ジュニアオリンピックから運営を再開した。通りを挟んだ隣の敷地では東京オリンピックの競泳会場となるアクアティックセンターの建設が続いている。
公共の箱物は作るのに税金が投入され、維持のためにも税金が投入され、改修にも税金が投入される。なんのリスクもなく、誰も責任を取らない箱物ビジネスの実態。
納税者たちは、お上がやることは公益目的なのだから間違いないと盲信し、一部の人々だけが旨味を得るある種のビジネスが水面下で行われているなどとは微塵も思わず、税金の使途に注意を払うこともない。
「なんて美味しいビジネスなんだ!」と高笑いする連中が心待ちにしている東京オリンピックまであと一年と少し。